【新華社北京6月17日】黃志賢台灣民主自治同盟(&&)中央副主席は16日、台灣同胞の愛國愛郷の栄譽ある伝統を伝承・発揚し、両岸の同胞の理解や相互信頼を一層増進させるため、&&は近頃、抗戦勝利並びに台灣光復70周年を記念する一連の活動を開催する予定だと新華社記者に伝えた。
黃志賢副主席は次のように紹介した。一連の活動は3つの部分に分け、一つ目は&&中央、中華全國台灣同胞聯誼會(全國&連)、中國社會科學院といった機関・部門の共催による台灣光復70周年を記念する學術シンポジウムの開催、抗日志士・林正亨の生誕100周年座談會並びに『革命烈士、&&メンバー林正亨の100年記念畫伝』の新書発表會の開催、そして台灣の抗日愛國作家、楊逵の生誕110周年を記念する學術シンポジウムの開催を含んだ複數のシンポジウム、発表會を展開すること。
二つ目は、重慶の中國民主黨派歴史陳列館と台灣光復70周年を記念する特別展を共催すること。大量の畫像や文物資料などを用いて、中國共産黨の指導した全民族の抗日統一戦線を再現し、台灣同胞の抗日闘爭史実と祖國復帰の輝かしい歴史を振り返り、台灣同胞が流血や犠牲を恐れず、外來の侵略に斷固として抵抗した英雄的事績を反映させ、台灣同胞の心が祖國に向かい、分裂に反対する愛國愛郷の栄譽ある伝統を體現している。
三つ目は&&中央宣伝部と&&出版社が共同で企畫した『台灣同胞抗日叢書』が、台灣光復70周年にあたり海峽の両岸同時に出版されることだ。
黃志賢副主席は次のように表明している。台灣光復は中國人民が抗日戦爭で獲得した勝利の成果で、台灣同胞を含む全中國人民が勇敢に抗爭し、血を浴びて奮闘した結果だ。中國人民の抗日戦爭の勝利は、全民族の抗日戦爭の勝利だといえる。新たな歴史的條件の下、両岸の同胞が抗戦勝利や台灣光復を記念することを通じて、両岸関係の平和的発展の推進と中華民族の偉大な復興の実現に共同で取り組むよう望んでいる。
(新華網日本語)
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