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雲南省が発熱した乗客の検查結果を報告:中東呼吸器症候群の疑いは消える
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-06-11 08:56:25 | | 編集: 王珊寧

 【新華社昆明6月11日】雲南省衛生計畫出産委員會の報告によると、9日夜に確認されたMU5479便に搭乗して発熱した乗客は、単純性扁桃腺炎と診斷された。流行病學的調查、臨床症狀と実験室の結果を合わせて検討すると、中東呼吸器症候群(MERS)の疑いが消え、醫學的観察を終了した。

  報告によると、6月9日19時、雲南省衛生計畫出産委員會応急弁公室が同便に発熱した乗客がいたという報告を受けた。雲南省衛生計畫出産委員會はその後、緊急の対応策を講じ、昆明空港&&國検験検疫局がこの発熱患者への初歩的な調查に協力した。

  調查を経て、この発熱患者は中國籍で、14日前に発熱し、3回ほど韓國ソウルを商用で訪れていたことがわかった。6月9日に青島から武漢を経由して昆明に向かっていた。

  報告によれば、この患者は現在、発熱と咳がなくなり、その他の陽性の身體的症狀も表れておらず、単純性扁桃腺炎と診斷された。

 

(新華網日本語)

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