2015年5月21日、參考消息網によると、中國の月探查計畫関係者はこのほど、CCTVの取材に対し、「月着陸探查機『嫦娥4號』を20年に打ち上げ、地球からみて裏側の『陰』の部分の探查に人類で初めて着手する」と答えた。
計畫ではまず「嫦娥4號」を月の軌道に乗せ、月面に着陸させる。着陸地點の選択が技術的に難しくなるとみられる。さらに、米國のアポロ計畫でも未踏だった月の裏側、つまり『陰』の部分に探查機を移動させる。
中國は「嫦娥4號」を打ち上げ、月面探查で「宇宙大國」としての存在を世界に知らしめ、月の資源開発でも他國に先んじたい考えだ。「嫦娥4號」計畫全體は今のところ順調に進んでいるという。
(新華網日本語)
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