
28日、三亜市の崖州灣科技城南山港のふ頭に停泊する「探索2號」。(三亜=新華社記者/張麗蕓)
【新華社三亜6月30日】中國初の全て國産化する観測設備を搭載した有人潛水艇支援母船「探索2號」が28日、海南省三亜市の崖州灣科技城南山港に到着した。同省の深海調查の新たな強力な道具になる。
同船の深海設備の増設工事は、福建省の馬尾造船所で1年半にわたって行われた。 同船は深海や遠海での通常の科學観測を支援する他、1萬メートル級の有人潛水艇「奮闘者號」や4500メートル級の有人潛水艇「深海勇士號」の搭載が可能だという。












