25日、小型無人機から撮影した千燈古鎮。(昆山=新華社記者/季春鵬)
【新華社昆山8月28日】中國江蘇省昆山市千燈(せんとう)鎮は、2500年余りの歴史を持つ歴史文化名鎮で、明末清初の傑出した思想家、顧炎武(こ・えんぶ)の故郷でもある。同古鎮は今もなお川と通りが碁盤目狀に広がる街並みが殘り、小さな橋や流水、家屋が素樸な風景をとどめていることから、江南風情を楽しみに多くの観光客が訪れている。