
5日に撮影したミャンマー「バガン遺跡」の一角。(バガン=新華社配信/ウ・アング)
【新華社バガン7月13日】新たな世界遺産を決める國連教育科學文化機関(ユネスコ)の第43回世界遺産委員會會議が6月30日から7月10日まで、アゼルバイジャンの首都バクーで開かれ、ミャンマーの古都バガンが登録されることが決まった。バガン遺跡群はミャンマーのイラワジ川中流の東岸に広がる平野に位置し、仏教美術や建築物鑑賞の聖地とされる。八つの遺跡からなる同遺跡群には、院や仏塔「ストゥーパ」、修業場、巡禮地、考古遺跡、壁畫および彫刻が數多く殘され、11~12世紀のパガン王朝時代の面影を殘している。












