5日、「雪竜號」のそばに現れたコウテイペンギン。(「雪竜號」=新華社記者/劉詩平)
【新華社「雪竜號」12月13日】中國第35次南極科學調查隊が搭乗する極地科學調查砕氷船「雪竜號」は連日、南極・中山基地の定着氷縁外の洋上に停泊し、同基地から44キロメートル離れた地點で貨物の積み下ろしを行った。その際、コウテイペンギンとアデリーペンギンの群れが「雪竜號」のそばに現れ、作業の様子を興味深そうに眺めていた。