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「笹川杯全國大學日本知識大會2018」が北京大學で閉幕 
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-11-20 09:59:31 | 新華社 | 編集: 郭丹

 

18日、「笹川杯全國大學日本知識大會2018」の閉幕式で、あいさつする北京大學の王博副學長。(北京=新華社記者/常博深) 

【新華社北京11月20日】中國の北京大學と「日本科學協會」が主催し、「日本財団」が特別協賛する「笹川杯全國大學日本知識大會2018」が16日~18日に北京大學で開かれた。同大學の王博(おう・はく)副學長や同財団の尾形武壽理事長、同協會の大島美恵子會長が今大會の18日の閉幕式に出席した。

「笹川杯全國大學日本知識大會2018」が18日、北京大學英傑交流センターで閉幕し、王副學長と尾形理事長、大島會長がそれぞれあいさつした。王副學長は「笹川杯全國大學日本知識大會のようなコンテストは、中國と日本の若者が相互に交流し、理解を深めるプラットフォームであり、若者の往來は未來を代表するものだ」と語った。

尾形理事長はあいさつの中で、今大會で優秀な成績を収めた各選手に祝意を示すとともに、選手たちのチャレンジ精神や、日本を理解し、日本から知識を得ようとする情熱と積極性に、心からの敬意と感謝の気持ちを示したいと述べた。

大島會長はあいさつの中で、「私どもは民間交流を通じて新時代の日中関係発展を擔う人材の育成に貢獻していきたい。今大會は、そうした交流事業の目玉となるものだ」と述べた。

今大會は団體戦と個人戦の2つの部分に分かれており、熱戦を経て対外経済貿易大學が団體戦特等賞、北京大學と天津科技大學が団體戦一等賞、武漢大學と山西大同大學など5大學が団體戦二等賞を受賞した。個人戦決勝では、北京大學の邱碩(きゅう・せき)さんが特等賞、黒竜江大學の陳鑫(ちん・きん)さんと華東師範大學の於洋(う・よう)さんが一等賞、福建師範大學の何佳佳(か・かか)さんと天津外國語大學の周姍姍(しゅう・さんさん)さんおよび東北財経大學の李春洋(り・しゅんよう)さんが二等賞、華東理工大學の蔡弋鳴(さい・よくめい)さんと合肥學院の胡煥碟(こ・かんせつ)さんが三等賞を受賞した。

今大會の個人決勝戦で特等賞を受賞した北京大學日本語學科4年生の邱碩さんは、大會終了後に新華社のインタビューに応じ、中日の両國青年交流の主體は若者で、中學や大學といった學校間の訪問や交流は、相互交流における最も効果的な方法だ。中日青年間の交流を緊密化させ、互いの理解を増進することで、中日青年間の距離を縮めることが、今大會の目的になっているとの見方を示した。

受賞者たちの日本への理解をさらに深め、中日青年の友好交流を促進するため、日本科學協會は受賞選手のうち18人を來年春に日本へ招待する。

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「笹川杯全國大學日本知識大會2018」が北京大學で閉幕 

新華網日本語 2018-11-20 09:59:31

 

18日、「笹川杯全國大學日本知識大會2018」の閉幕式で、あいさつする北京大學の王博副學長。(北京=新華社記者/常博深) 

【新華社北京11月20日】中國の北京大學と「日本科學協會」が主催し、「日本財団」が特別協賛する「笹川杯全國大學日本知識大會2018」が16日~18日に北京大學で開かれた。同大學の王博(おう・はく)副學長や同財団の尾形武壽理事長、同協會の大島美恵子會長が今大會の18日の閉幕式に出席した。

「笹川杯全國大學日本知識大會2018」が18日、北京大學英傑交流センターで閉幕し、王副學長と尾形理事長、大島會長がそれぞれあいさつした。王副學長は「笹川杯全國大學日本知識大會のようなコンテストは、中國と日本の若者が相互に交流し、理解を深めるプラットフォームであり、若者の往來は未來を代表するものだ」と語った。

尾形理事長はあいさつの中で、今大會で優秀な成績を収めた各選手に祝意を示すとともに、選手たちのチャレンジ精神や、日本を理解し、日本から知識を得ようとする情熱と積極性に、心からの敬意と感謝の気持ちを示したいと述べた。

大島會長はあいさつの中で、「私どもは民間交流を通じて新時代の日中関係発展を擔う人材の育成に貢獻していきたい。今大會は、そうした交流事業の目玉となるものだ」と述べた。

今大會は団體戦と個人戦の2つの部分に分かれており、熱戦を経て対外経済貿易大學が団體戦特等賞、北京大學と天津科技大學が団體戦一等賞、武漢大學と山西大同大學など5大學が団體戦二等賞を受賞した。個人戦決勝では、北京大學の邱碩(きゅう・せき)さんが特等賞、黒竜江大學の陳鑫(ちん・きん)さんと華東師範大學の於洋(う・よう)さんが一等賞、福建師範大學の何佳佳(か・かか)さんと天津外國語大學の周姍姍(しゅう・さんさん)さんおよび東北財経大學の李春洋(り・しゅんよう)さんが二等賞、華東理工大學の蔡弋鳴(さい・よくめい)さんと合肥學院の胡煥碟(こ・かんせつ)さんが三等賞を受賞した。

今大會の個人決勝戦で特等賞を受賞した北京大學日本語學科4年生の邱碩さんは、大會終了後に新華社のインタビューに応じ、中日の両國青年交流の主體は若者で、中學や大學といった學校間の訪問や交流は、相互交流における最も効果的な方法だ。中日青年間の交流を緊密化させ、互いの理解を増進することで、中日青年間の距離を縮めることが、今大會の目的になっているとの見方を示した。

受賞者たちの日本への理解をさらに深め、中日青年の友好交流を促進するため、日本科學協會は受賞選手のうち18人を來年春に日本へ招待する。

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