
22日、中國(重慶)自由貿易試験區に設立された江北嘴金融核心區。(重慶=新華社記者/劉潺)
【新華社重慶11月24日】「一帯一路」と長江経済ベルトを結びつけるハブとして位置づけられている中國(重慶)自由貿易試験區は、運営開始から1年余りを経て、その西部地域の開放・発展へのモデル・波及効果があらわれつつある。151項目に及ぶ改革試行任務のうち、122項目がすでに実施され、「陸上國際貿易ルール」の制定も成果が出始めている。また、ビジネス環境の最適化も進み、新興産業クラスターが急速に形成されつつある。


