中國汽車（自動車）工業協會が１１日に発表したデータによると、２０１８年１〜８月には、中國の自動車生産量が１８１３萬４７００&、販売量が１８０９萬６１００&に上り、増加率は１〜７月に比べてやや鈍化したという。
データによると、１〜８月の自動車生産量は同２・７７％増加し、販売量は同３・５３％増加した。１〜７月に比べ、増加率は生産が０・７５ポイント、販売が０・８０ポイント、それぞれ低下した。このうち乗用車の生産量は１５３１萬８８００&で同１・９２％増加、販売量は１５１９萬２６００&で同２・６０％増加した。商用車の生産量は２８１萬５８００&で同７・６９％増加、販売量は２９０萬３５００&で同８・７１％増加した。
１〜８月の新エネルギー車の生産量は６０萬７２００&で同７５・３８％増加し、販売量は６０萬６００&で同８７・９６％増加した。このうち完全電気自動車（ＥＶ）は生産４５萬４５００&で同６０・１７％増加、販売４４萬６６００&で同７１・５８％増加し、プラグインハイブリッド車（ＰＨＥＶ）は生産１５萬２６００&で前年同期の１・４倍、販売１５萬３８００&で同１・６倍増加した。
また１〜８月には、中國ブランド車の販売トップ１０メーカーに、上海汽車、吉利、長安、東風、北京汽車、長城、奇瑞、一汽、広汽、江淮が並んだ。上位１０メーカーの販売量は７４９萬１６００&に達し、中國ブランド車の販売量全體の８１・３２％を佔めた。
（人民網日本語版）
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