ロボット産業で経済のモデル転換・アップグレードを導く

２月２５日、平昌冬季五輪閉會式で行われた２０２２年の北京冬季五輪をＰＲする演出「北京の８分間」で、ローラースケートショーを披露する瀋陽新松機器人自動化股份有限公司（略稱：瀋陽新松）が研究開発したモバイルロボットとパフォーマー。（新華社記者／李鋼）

中國遼寧省瀋陽市はここ數年、自身の優位性を活かしてロボット産業を大いに発展させ、ロボットとスマート製造により遼寧省の経済のモデル転換・アップグレードを導き、積極的な進展を遂げてきた。新松ロボット（Ｓｉａｓｕｎ Ｒｏｂｏｔ）が平昌冬季五輪で華麗に登場し、國家ロボットイノベーションセンターが瀋陽で正式に設立され、中國科學院瀋陽自動化研究所を拠點に、同センターやロボット學國家重點実験室、國家級ロボット検查測定・評定センター（瀋陽）といったイノベーション環境が絶えず改善され、瀋陽のロボット産業の中國國內における優位性がますます強固なものになっている。