【新華社香港8月7日】中國香港特別行政區の慈善団體、新家園協會(New Home Association)と中國陜西省海外親睦會が合同で行う交流イベント「2018四海一家・絲路長安」(世界は一家、シルクロード長安)に參加する香港の青少年約800人がこのほど、広東省深圳市から高速鉄道で陜西省西安市に到着した。
今回のイベントは中央政府駐香港連絡弁公室と香港特別行政區政府の支援のもとで実施されたもので、參加者は5日から10日までの日程で西安、延安両市を訪れ體験型の交流學習を行う。
イベントには古都長安や黃帝陵、延安などでの歴史文化體験や、古代シルクロードの探索、新シルクロードの発見などの內容が含まれ、香港の青少年が內地と香港の経済文化建設に積極的に身を投じ、國家と民族の意識を高め、社會各界に長期的な利益をもたらすよう促す。
「四海一家」活動は新家園協會が2015年に始めたブランド事業で、香港で最大規模の文化交流イベントの一つ。香港の青少年の祖國や中華民族、文化に対する帰屬意識を増進することを目的としている。イベントはこれまで、9千人以上の香港市民、特に青少年の北京、上海、広東、福建、浙江各地での交流を支えてきた。
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