【新華社杭州8月2日】中國のポータルサイト大手、網易(ネットイーズ)は7月31日、中國浙江省杭州市で2018年クラウドイノベーション大會を開催した。同時に浪潮集団有限公司(インスプール)と共同で初のフルスタック・オールインワン・クラウドマシンを発表した。
網易傘下の網易雲は同日、世界初のフルスタック・オールインワン・クラウドマシン「瀚海」を発表した。5千の物理ノードに対応することができるこのマシンは、浪潮集団のコンピューターインフラの先進技術と、網易雲の専門ソリューションを融合させ、ソフトとハードの両面で、従來の法人ユーザーにワンストップ・クラウドインフラソリューションを提供するとしている。
浪潮集団の李金副総裁は、このソフトとハードを一體化した提供方法により、インフラ管理の難しさと納入効率を大幅に改善でき、企業のクラウド利用を迅速にサポートし、インターネット化のクラウドインフラを構築できると述べた。
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