【新華社北京8月2日】中國國家開発銀行は、今年上半期までに東西地域間の貧困脫卻協力で累計130億元(1元=約16円)の貧困脫卻融資を行い、西部地域で正式に登録された貧困人口の増収を実現させ貧困からの脫卻に導いた。國家開発銀行への取材で分かった。
同行副頭取・貧困脫卻金融事業部総裁の周清玉氏は次のように述べた。國家開発銀行は今後、東西地域間の産業協力に重點を置き、東部地域が持つ組織面と協調面の優位性を、銀行が持つ資金調達と知識提供面のメリット、貧困地域が本來備える資源面の長所と結び付け、地元のリーディング企業のプロジェクト開発力を強化し、西部地域の産業発展水準を向上させていく。また、金融商品とサービス方式を革新し、東西間の金融サービス協力の強化などにも取り組んでいく。
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