【新華社香港3月28日】中國香港特別行政區の林鄭月娥行政長官は27日、29~30日に粵港澳大灣區(広東・香港・マカオビッグベイエリア)の広東省深圳市、中山市、珠海市を訪問すると発表した。
林鄭氏は同日午前、行政會議への出席に先立ち、メディアに対し、招きに応じて香港中文大學(深圳)の新書院で開幕式を主宰し、また行政長官として初めて珠海市と中山市を訪問、中山國家健康科學技術産業拠點、翠亨新區、珠海橫琴區などを參観することを明らかにした。林鄭氏は、同訪問は、まもなく打ち出される大灣區発展計畫綱要の準備のためと答えた。
特別行政區立法會の複數の事務委員會も4月に深圳市、広州市、中山市、東莞市、仏山市を訪問する計畫。林鄭氏によると、36人の立法會議員がすでに參加を申し込んでおり、議員の視察が建設的なものであり、特別行政區政府が今後推進する大灣區の作業に役立つものであることを希望すると述べた。
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