【新華社北京3月18日】韓國の海運企業が所有するコンテナ船「ST.MARY」號がこのほど、中國広西チワン族自治區の欽州港を出発した。同船は、重慶市から「南向通道」(重慶市から同自治區北部の港灣を経由してシンガポールに南下するルート)の一部を経由して運ばれてきた食料品を積んでおり、20日には韓國の仁川港に到着する予定。韓國の海運企業が「南向通道」を利用したことで「南向通道」は北東アジアに航路が広がった。
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