【新華社鄭州1月3日】中國河南機場集団は、ルクセンブルクの貨物航空會社、カーゴルックス航空のCV984便がこのほど、貨物を積載して鄭州新鄭國際空港に無事到着し、鄭州空港の貨物取扱量が初めて世界の空港トップ50に入ったと発表した。
同集団の最新の統計結果によると、2017年12月30日時點で、鄭州空港の貨物取扱量は初めて50萬トンを突破し、前年同期比10%以上増となった。
2017年以來、同集団は「空中のシルクロード」と鄭州國際航空貨物輸送ターミナルの建設を目標とし、航空ターミナルネットワーク構造を徐點に改善し、アトランタ、サラゴサ航路を新設し、ルクセンブルクやシカゴなどへの貨物便を増やしてきた。またスロバキアのエア・カーゴ・グローバルや、ベルギーのASL航空、モルドバATCなどの國外航空會社を誘致して、ブリュッセルやライプツィヒ、&&など10の新たな就航地を開拓し、「空中のシルクロード」ターミナルにますます顕著なサポートを提供している。
現在、鄭州空港で運営されている貨物輸送航空會社は21社に上り、貨物輸送航路は34本で、就航都市は37となっている。
推薦記事:
