【新華社北京12月24日】中國國家旅游局の杜江・副局長はこのほど、2020年に中國の観光業と健康サービス業の規模はそれぞれ7兆元(1元≒約17円)と8兆元に達する見込みで、「健康と観光の融合」には大きな発展の餘地があると語った。
杜氏は次のように指摘した。「オールフォーワン観光」(一定の地域內で、観光業を強みのある産業とし、地域內の経済社會の資源をオールラウンドに、係統的にレベルアップしようというもの)という時代を背景に、観光の多様化、カスタマイズ化を追求する人點のニーズが絶え間なく増加する中國観光市場にとって、「健康と観光の融合」には巨大な市場の潛在力と社會的な価値が隠れている。「健康と観光の融合」は既に人點が観光と健康のニーズを満たす新たな方式となっており、ハイエンドな醫療、特色のある専門科、リハビリや療養、醫療や介護などと結びつける市場の注目ポイントが現れている。
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