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陳凱歌監督のファンタジー映畫「妖貓伝」、盛唐期のロマンチックな風景を表現
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-12-18 14:23:26 | 新華社 | 編集: 王珊寧

  【新華社北京12月18日】陳凱歌(チェン・カイコー)監督がメガホンをとる中日合作ファンタジー映畫「妖貓伝(日本語タイトル:空海ーKU-KAIー)」が22日から、中國大陸部で公開される。この映畫は、日本の作家、夢枕獏のファンタジー小説「沙門空海唐の國にて鬼と宴す」を映畫化したもので、陳凱歌監督は、映畫の中で中國古代盛唐期のロマンチックな風景を表現したかったと述べている。

  陳凱歌監督が17日に北京で紹介したところによると、映畫「妖貓伝」は、唐代の長安で妖怪による事件が相次いで発生し、詩人の白楽天(黃軒)と日本の僧侶、空海(染谷將太)が人の言葉を話す1匹の化け貓とともに、人の手によって葬りさられた真相を追い求めるストーリ-となっている。

  この映畫の撮影のために、陳凱歌監督は6年をかけて唐代の町の景観を復元し、現代の都市を1000年前の様子に様変わりさせ、ファンタジーの創造力で真相の背後にあるロマンチックな悲喜を表現した。「これは挑戦となったが、実現できたと思う」と陳凱歌監督は述べている。

 

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陳凱歌監督のファンタジー映畫「妖貓伝」、盛唐期のロマンチックな風景を表現

新華網日本語 2017-12-18 14:23:26

  【新華社北京12月18日】陳凱歌(チェン・カイコー)監督がメガホンをとる中日合作ファンタジー映畫「妖貓伝(日本語タイトル:空海ーKU-KAIー)」が22日から、中國大陸部で公開される。この映畫は、日本の作家、夢枕獏のファンタジー小説「沙門空海唐の國にて鬼と宴す」を映畫化したもので、陳凱歌監督は、映畫の中で中國古代盛唐期のロマンチックな風景を表現したかったと述べている。

  陳凱歌監督が17日に北京で紹介したところによると、映畫「妖貓伝」は、唐代の長安で妖怪による事件が相次いで発生し、詩人の白楽天(黃軒)と日本の僧侶、空海(染谷將太)が人の言葉を話す1匹の化け貓とともに、人の手によって葬りさられた真相を追い求めるストーリ-となっている。

  この映畫の撮影のために、陳凱歌監督は6年をかけて唐代の町の景観を復元し、現代の都市を1000年前の様子に様変わりさせ、ファンタジーの創造力で真相の背後にあるロマンチックな悲喜を表現した。「これは挑戦となったが、実現できたと思う」と陳凱歌監督は述べている。

 

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