【新華社北京12月10日】中國の王毅外交部長は9日、中國國際問題研究院と中國國際問題研究基金會が主催するシンポジウム「2017年の國際情勢と中國外交」に出席して講演し、次のように表明した。世界の第1位と第2位の経済體である中米両國が互いに好ましい相互作用を及ぼし、ウィンウィンの協力に盡力することは國際社會に発信する前向きのシグナルであり、各國にもプラスの予測をもたらすことになろう。中國は米國を変えようとする気はなく、米國に取って代わる考えもない。また、米國は中國を左右することができず、中國の発展を阻止するのも不可能だ。中米の間では一段と適応し合う必要がある。
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