【新華社北京12月5日】中國外交部の耿爽報道官は4日の定例記者會見で沖縄県石垣市市長が同日、市議會に釣魚島行政區を現在の「石垣市登野城」から「石垣市登野城尖閣」に名稱変更する議案を提出したとの日本メディアの報道についてコメントを求められ、次のように答えた。
釣魚島とその付屬の島嶼は古來、中國固有の領土で、領土主権を守る中國の決意は揺るがない。日本がどのような小細工をしても、釣魚島が中國に屬するという事実を変えることはできない。われわれは日本が歴史と現実を直視し、この問題でトラブルを起こすのをやめ、両國関係改善の動きを損なうことを避けるよう促す。
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