中國共産黨第19回全國代表大會の第18期中央紀律検查委員會活動報告に関する決議
(2017年10月24日中國共産黨第19回全國代表大會に採択され)
【新華社北京10月25日】中國共産黨第19回全國代表大會(第19回黨大會)は、中國共産黨第18期中央紀律検查委員會活動報告を審查、承認した。第19回黨大會は、第18期中央紀律検查委員會の活動を高く評価した。
第19回黨大會は、次のようにみなしている。第18回黨大會以降、習近平同志を核心とする黨中央の力強い指導の下、中央紀律検查委員會と各級の紀律検查委員會は政治意識、大局意識、核心意識、模範意識を堅く樹立し、中國の特色ある社會主義の道への自信、理論への自信、制度への自信、文化への自信を固め、自覚をもって黨中央と高度な一致を保ち、黨の規約を尊崇し、忠実に職務を履行し、全面的な厳しい黨內統治のたゆまぬ深い発展を推進してきた。反腐敗闘爭は圧倒的な態勢が形成された上で、しっかりと定着して発展している。中央紀律検查委員會と各級の紀律検查委員會は、黨中央の権威と集中的で統一された指導を斷固として守り、黨の執政の政治的基礎を十分に育成し、忠誠、清潔、責任感のある紀律検查監察チームを構築して、黨と人民に向け優れた答案を出した。
第19回黨大會はまた、次のように要求した。中國の特色ある社會主義の偉大な旗印を高く掲げ、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論、「3つの代表」の重要思想、科學的発展観、習近平新時代の中國の特色ある社會主義思想を指導とし、第19回黨大會の打ち出した戦略配置を全面的に実行し、「五位一體」の全體的配置を統括・推進し、「4つの全面」の戦略配置を調整・推進し、「4つの意識」を増強し、「4つの自信」を強化し、初心を忘れず、使命を胸に刻み、黨の指導、黨の建設、全面的な厳しい黨內統治、黨の清廉な政治建設と反腐敗闘爭をしっかりとめぐって、黨內の政治生態が根本的な好転の実現を推進し、黨規約が與えた監督・紀律執行・問責の職責を履行し、全面的な小康社會(ややゆとりのある社會)の全面的完成の決戦に勝利し、新時代の中國の特色ある社會主義の偉大な勝利を勝ち取るために強力な保証を提供し、中華民族の偉大な復興という「中國の夢」の実現のためにたゆまず奮闘していかなければならない。
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