【新華社モンテビデオ10月24日】ウルグアイ・拡大戦線(FA)のハビエル・ミランダ総裁の事務機の上には、中國の友人との記念寫真が置かれている。寫真の中のミランダ総裁はジャガイモを食べながら、笑みを浮かべ、少數民族の衣裝を着た幾人かの中國の友人と談笑している。まるで隣人を訪れているかのようである。
新華社記者の獨佔取材を受けた際、ミランダ総裁は今年の4月に雲南省怒江リス族自治州を訪れた時の寫真を記者に見せた。はるか遠く離れた國家の與黨指導者が雲南で中國と解けることのない縁を結び、中國共産黨の政権運営が実現した非凡な成果を目にし、中國共産黨の政権運営の自信の源のありかを理解したのである。
雲南訪問の過程で、ミランダ総裁は「中國の奇跡」がどのようにこの土地で生じたのかを実感した。茶畑では農業科學の研究機関が村人に緑茶の試験栽培を指導し、村人の収益は伝統的な農作物の栽培に比べて大幅に上昇した。手織機の作業場では、村人達が大忙しで働いている。Eコマースの発展により、伝統的な民族服飾品がより多くの注文を得るようになった…
ミランダ総裁は、雲南で見聞きした事柄から、中國共産黨が2020年までに小康社會(ややゆとりのある社會)を全面的に完成させるという目標の実現に揺るぎない自信を持っていると感じたと述べた。中國共産黨の貧困解消のための數多くの方法はきわめて知恵に富んでおり、その経験はウルグアイ・拡大戦線、ひいては世界の他の政黨政権に手本を提供できる。
「もし私が外國の政黨指導者の訪問を招待するなら、必ず自國の一番良い面を見てもらうだろう。しかし中國共産黨が手配したのは、中國の僻地への訪問だった。これは中國共産黨の強大な自信を示している。中國共産黨が過去數年間に実現した輝かしい政権運営の成果は誰もが認めるところだ。私は中國共産黨の指導の下、中國はさらに多くの世界に注目される成果を実現できると確信している」と、ミランダ総裁は話した。
ミランダ総裁は、貧困扶助活動が中國共産黨の政権運営による成果の一つの縮図であり、中國共産黨の指導の下にある中國の各方面全てが長足の進歩を遂げたと考えている。同総裁は特に、中國が提唱した「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」構想を稱賛し、世界の経済成長の強力なエンジンとして、中國は包容と協力を通して世界を団結させるよう呼びかけていると述べた。また、遠く離れたラテンアメリカにいるとはいえ、ウルグアイも引き続き中國と経済貿易面で密接に協力し、二國間の良好な関係を強化しつづける信念を持っているとした。
中國共産黨第19回全國代表大會についてミランダ総裁は、「これは世界に影響を與える大會だ」と述べた。また、過去5年間で、中國の経済と社會は共に急速な成長を遂げ、絶えず世界の舞&の中央へと近づいており、第19回黨大會は中國の今後の発展の方向をはっきりと指し示し、世界に対しても深い影響を與えるだろうと述べた。
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