【新華社北京10月20日】中國共産黨第19回全國代表大會(第19回黨大會)が18日午前、北京で開幕した。習近平同志は第19回黨大會報告の中で、全面的な厳しい黨內統治を揺るぎなく推し進め、黨の執政能力と指導力を不斷に高めることを強調した。
自己革新を勇敢に進め、黨の管理・統治を勇敢に行う中國共産黨は、中國及び中華民族の未來にとって非常に重要であり、全面的な厳しい黨內統治を通し、中國共産黨の執政能力は顕著に向上しており、中國共産黨の全面的な厳しい黨內統治の経験は各國の政黨が手本とするのに値すると、國際社會は見ている。
揺るぎなく黨をより強く有力に建設しなければならない
イタリアの國際問題學者、ジャンカルロ・エリア・ヴァローリ氏は、5年間、中國共産黨が堅持してきた全面的な厳しい黨內統治の力はいまだかつてないほど強く、いまだかつてないほどの成果を上げ、一連の重大措置は中國共産黨の政治における勇気と責任感を際立たせ、全面的な厳しい黨內統治を揺るぎなく推し進めることは中國共産黨をさらに強大にするだろうと述べた。
圧倒的な勝利を勝ち取る決意は盤石のように堅固でなければならない
韓國の成均館大學に屬する成均中國研究所の李熙玉所長は、5年間にわたる中國共産黨の全面的な厳しい黨內統治は、中國の新たな改革に基礎を據えたと見ている。同所長は、反腐敗の意義は単純な腐敗撲滅ではなく、中國の全體的な社會構造の革新にあり、これは社會主義市場経済の健全化にとって重大な意義を持つと述べている。
黨と人民との密接な関係を終始維持
中國共産黨の全面的な厳しい黨內統治の経験に長期にわたり注目してきたインド共産黨(マルクス主義派)中央委員會のシタラム・イェチュリー総書記は、中國共産黨が全面的な厳しい黨內統治を揺るぎなく推し進め、政治紀律と政治規則を厳正にしてきたことは、中國共産黨內と國家政治生活に一連の顕著な積極的変化をもたらし、さらに重要なこととして、中國共産黨と人民の関係をより密接にしているとの見方を示した。
チリの與黨政黨連合、急進社會民主黨のエルネスト・ベラスコ黨首は、「一つの政黨、一つの政権、その將來の運命は人民の心の支持と反対にかかっている」という論斷に対する賛同を示した。同黨首は、厳しい黨內統治は黨員としての自覚と政黨の將來の運命に関係しているとし、「この言葉は黨派の立場を超え、世界の各政黨を導く燈&となり得る」と述べた。
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