【新華社北京10月20日】習近平氏は１９日午前、第１９回黨大會貴州省代表団の討論に參加した際、次のように強調した。第１９回黨大會の報告は黨と國家の事業における前進の方向をさらにはっきりと示しており、我が黨が全國各民族人民を団結させ率いて、新時代において、中國の特色ある社會主義を堅持し発展する政治宣言と行動綱領となっている。我點は中國の特色ある社會主義が新時代に入ったという新しい論斷や我が國の主要な社會矛盾に変化が生じたという新しい特徴、二段階に分けて社會主義現代化國家を全面的に建設する新しい目標、黨の建設の新しい要求を深く學び、理解し、全黨・全國各民族人民が心を一つにし、開拓・進取するよう勵まし、新時代の中國の特色ある社會主義を前進させなければならない。
貴州省代表団の代表たちは熱烈な雰囲気の中で討論を交わした。孫志剛氏、諶貽琴氏、余留芬氏、潘克剛氏、周建琨氏、鐘晶氏、楊波氏、張蜀新氏、黃俊瓊氏など９名の代表が実際と結びつけ、報告に対して、自らの意見をそれぞれ発表した。習近平氏は代表たちの発言を聴きながらメモして、代表たちと踏み込んだ討論を行った。
代表たちの発言を真剣に聴取した後、習近平氏は貴州省代表団の代表として、討論に參加することをうれしく思うと表明してから、次のように指摘した。ここ五年間、貴州省は黨中央の戦略的配置を真剣に貫徹・実行し、各方面の活動が絶えず新しい進展を遂げている。総合実力は著しく増強され、貧困脫卻の堅塁攻略戦は著しい成果を挙げ、生態環境は引き続き改善され、改革開放は重大な進展を遂げ、人民大衆の獲得感は上昇し続け、政治生態は引き続き向上している。貴州省が収めた成績は第１８回黨大會以來、黨と國家の事業が大きな足取りで前進した縮図である。これはある角度から、第１８回黨大會以來、黨中央が確定した政策方針と活動配置は完全に正しいものだということを裏付けている。
習近平氏は次のように指摘した。中國の特色ある社會主義が新時代に入ったことは中國の発展の新たな歴史的位置づけである。この重大な政治的判斷を下したことは、全局に関わる戦略的考量であり、我點は新時代の要求に従い、発展戦略と各政策を十全にさせ、諸活動を推し進め、実行しなければならない。我が國の主要な社會矛盾の変化は全局に関わる歴史的な変化であり、黨と國家の活動に多くの新しい要求を課している。我點は新たな発展理念を深く貫徹し、不均衡・不十分な発展における問題の解決に力を入れ、人民の日増しに増大する多方面にわたる需要をよりよく満たし、個點人の全面的な発展と全人民の共同富裕をよりよく推進しなければならない。我點は第１９回黨大會が中國の將來の発展に対して行った戦略的配置を緊密に結びつけ、黨と國家の諸活動を推し進め、特に各戦略や活動、政策、措置の連続性と展望性を維持しながら、我點が確定した目標に向かって、一歩一歩、たゆまず前進していくべきである。
習近平氏は以下のように強調した。中國の事をうまく実行するには、中國共産黨が要となっている。全面的な厳しい黨內統治は中國共産黨の長期的執政の根本的な要求だけでなく、中華民族の偉大な復興を実現する根本的な保障でもある。我が黨は人民を団結させ率いて、偉大な闘爭を行い、偉大な事業を推進し、偉大な夢を実現し、我が黨をより堅固で力強い黨へと揺るぐことなく築いていかなければならない。全面的な厳しい黨內統治の道に終わりはない。
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