新疆ウイグル自治區の阿拉山口市を通関地とする天津-カザフスタン間の初の國際鉄道貨物列車がこのほど正式に開通した。天津港を始発とする國際貨物路線は、內蒙古自治區の二連浩特市を通関地とする路線、同自治區の満州裏市を通関地とする路線に続き、これが3本目になる。経済日報が伝えた。
同列車には國際標準コンテナ82個分の建築材料・自動車部品計約1007.4トンが積まれた。第3路線が開通したことで、輸送時間が大幅に短縮され、天津港の地理的優位性がますます際立ち、業務展開の範囲が現在の華北エリアから鉄道沿線の北西エリアへとさらに拡大することになる。
(人民網日本語版)
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