新華網北京9月8日(記者/閆子敏)中國外交部の耿爽報道官は7日の定例記者會見で、中國側はすでに米韓の一時THAAD(高度防衛ミサイルシステム)配備について、韓國側に厳正な交渉を申し入れた。
在韓米軍と韓國軍は7日早の朝、殘りのTHAAD発射設備4基と関連物資を韓國慶尚北道(キョンサンプクト)星州(ソンジュ)地域にある米軍基地に運んだ。韓國國防部によると、これで米韓はすでに韓國での一時THAAD配備を完了したという。
これを受けて、耿爽報道官は、「再び申したいのは、中國側は米國が韓國にTHAADを配備することを斷固として反対する立場は明確的で、一貫して、揺ぎないのです。」と述べた。 耿爽報道官は次のように表明した。中國側は米韓両國に中國などの當地域國家の安全利益と関心を重視し、直ちにTHAADの配備を停止し、関連設備を撤去するように強く促す。
(新華社より)
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