新華網北京8月1日 直近5年間で、中國の映畫市場は安定的で健全な成長を維持し、映畫の興行収入は毎年100億元のスピードで増加、世界の映畫市場の成長におけるメインエンジンとなった。
2012年、中國は日本を抜き世界第2位の映畫市場となった。2016年には中國の映畫興行収入は492億8300萬元に増加し、米國の映畫興行収入の70%、日本の3.3倍に達した。
映畫インフラ施設の建設も急速に進められ、市場規模を拡大し続けるための現実的な基礎を提供した。2016年末、中國の映畫スクリーン數は4萬1179スクリーンに達し、2012年の2.14倍、1日當たり平均19スクリーン増加し、米國を抜き映畫スクリーンを最も多く持つ國となった。2017年3月時點で、中國の映畫スクリーン數は4萬4489スクリーンに達し、北米を抜き世界最大の映畫市場に成長した。
更に、中國は世界規模でデジタル放映の全面的な実施を率先して進めている。うち、3Dスクリーン數は3萬8377スクリーンで、総スクリーン數の86.26%を佔める。大型スクリーン(IMAXと中國巨幕)のスクリーン數も616スクリーンに達し、世界第1位となっている。
(新華社より)
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