新華網東京6月20日(記者/王可佳、馬崢)一連の質疑が原因で、日本の安倍內閣への支持率はこのほど、急激に低下した。安倍首相は19日、記者會見を開き、世論の質疑に対して正面から回答しなかったが、これらの質疑は野黨による誹謗中傷に過ぎないと主張した。
執政黨は最近、質疑の渦中で、『組織的犯罪処罰法』改正案を強行採決し、安倍首相が友人の加計學園の設立を許可したことを批判されるなどの問題によって、多數の有力メディアの最新の民意調查で、安倍內閣の支持率が大幅に落ち込んだことがわかった。
安倍首相は19日夜の記者會見で、質疑に対する対応が力不足であるため、國民の信頼を失ったことを認めたが、関係問題について正面から回答することなく、それらの批判は野黨の誹謗中傷であり、真剣な説明を繰り返すことで、信頼を回復したいと述べた。だが、國民への説明をいつ、どんな形式で行うかについては、表明していない。
(新華社より)
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