
共同民主黨の文在寅氏
新華網北京5月9日(記者/張旌)韓國で9日に大統領選挙が行われる。投票までのカウントダウンに入ったこの時期に、主要候補者らは選挙前の最後の週末を利用して街頭で選挙運動を行い、より多くの有権者から支持を得るための意気込みを見せた。
韓國國家選挙委員會が公表したデータによると、主要候補者は5人だと見られて、共同民主黨の文在寅氏、國民之黨の安哲秀氏、自由韓國黨の洪準杓氏、正黨の劉承旼氏及び正義黨の沈相奵氏。
多數の民意調查で、「最有力候補」とされる文在寅氏は同日、ソウルより西側の仁川と安山で選挙運動を行った後、夜間にソウルに戻った。7日、文在寅氏の選挙支援団體は又一つ「雇用促進カード」を切り、今年下半期に、1萬2千件の新しい公務員の職務を増やすことを公約した。












