新華網國連4月20日(記者/倪紅梅 史霄萌)國連安全保障理事會は20日、朝鮮の先日の弾道ミサイルの発射を非難し、朝鮮が再び核実験を行わないように求めたメディア聲明を発表した。
聲明は、安保理は朝鮮が最近、実施した弾道ミサイルの発射を強く批判し、朝鮮が安保理決議を無視し、安定を甚しく破壊する行動に深い懸念を示し、 朝鮮が安保理決議に違反するさらなる行動を即時に停止し、関係決議を全面的に遵守するように求めると主張している。
安保理は次のように強調した。朝鮮が非核化に対する真摯な宣誓を発表することは極めて重要で、朝鮮半島及びより大規模範囲の地域の緊張情勢を緩和するために努力することは十分に重要だ。これを受けて、安保理は朝鮮に再び核実験を行わず、各國が安保理の関係決議における朝鮮に対する措置を早急に執行するように勧告する。
聲明はまた、安保理は朝鮮半島及び東北アジア地區の平和と安定の重要性を擁護することを再び言明し、平和、外交、政治的解決プランでの合意を模索するために盡力し、安保理は加盟國及びその他の國が対話と協力を通じて平和及び全面的解決プランで合意することを歓迎するとしている。
(新華社より)
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