「南水北調(中國南方地域の水を北方に送り水不足を解消するプロジェクト)」の北京市內における関連プロジェクトの第三段階となる「亦荘調節池の拡大」、「河西支線」、「大興支線」の建設が20日に始まりました。これらの建設は2018年から2020年にかけてそれぞれ完成する予定で、北京市の副中心となる通州や大興で建設中の新しい空港や房山、大興、門頭溝などニュータウンの供水に使われます。
試算では、2020年までに北京市が利用する外地からの送水は、15億立方メートルに達し、現在より5割近く増加するということです。
(中國國際放送局)
関連記事:
