新華網アルジェ9月29日(記者/黃霊)國際エネルギーフォーラム(IEF)の孫賢勝秘書長は27日、アルジェで國際原油価格の下落傾向が転換し、安定するためには、一定の期間が必要で、2017年以降になる可能性が高いと述べた。
孫賢勝秘書長は同日、アルジェリアの首都アルジェで開催された第15回國際エネルギーフォーラムで、新華社記者の取材を受けた際に、次のように述べた。今回のフォーラムで、出席した政府高官、専門家、學者及びその他のエネルギー界の関係者を対象にアンケート調查を実施した結果、大多數の回答者が現在の原油価格の下落傾向は2017年以降に回復すると予測したことがわかった。
孫賢勝秘書長はまた、産油國及び消費國を含む大多數の國は國際原油価格は合理的な範囲にあるべきで、各國にとってプラスになるだけでなく、エネルギー供給の安全性にとって、一つの保証にもなるとの見解を示した。
(新華社より)
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