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三江源國家生態保護と建設における第1期工事の竣工検查が完了
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-09-14 16:07:36 | 新華網 | 編集: 薛天依

  新華網西寧9月14日 (記者/李亜光)記者が12日に青海省西寧市で開催された三江源國家生態保護と建設における第1期工事の竣工検查(検収)會で得た情報によると、関連する22の工事の1041のサブプロジェクトは當初の建設実施計畫の基準に一致し、生態保護の効果は明らかで、全ての検収を通過したという。

  青海省南部に位置する三江源地區は長江、黃河、瀾滄江の発源地で、アジアで最も重要な水源涵養區の一つだと認められている。生態の退化が加速したことにより、國家は2005年、ここに自然保護區を設立し、人工的に介入する緊急的な保護をスタートさせ、関連プロジェクトにより建設された実施総面積は計39萬5000平方キロメートル、第1期工事の工期は10年近くに及び、プロジェクトにはフェンスの建設、人工芝の追い播き、草原の有害生物管理(IPM)などが含まれ、工事に直接関わった人數は20萬人近い。

  今回の竣工検查の結果によると、約10年にわたり三江源地區の草原の植生率は平均で11.6%増え、産草量は30%上昇した。水源涵養能力の向上により、三江源では毎年平均で下流に向け58億立方メートルの清浄水を多く輸送している。これと同時に、この地區のチベットカモシカの數が最少時の1萬頭から7萬頭余りにまで回復した。生態畜牧・観光業や民族の特色のある手工業などの発展を通して、三江源の農牧民1人當たりの年間純収入は6500元を上回り、年平均成長率は12.4%となった。

  青海省生態保護建設事務室の李暁南主任は、今回の竣工検查の仕事は第三者機関が國家基準に基づいて獨立的に展開し、各プロジェクトに対し実地踏查と任意の抜取調查を行った。その結果は正確で、客観性があるものだったと述べている。

 

  (新華社より)

 

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新華網日本語

三江源國家生態保護と建設における第1期工事の竣工検查が完了

新華網日本語 2016-09-14 16:07:36

  新華網西寧9月14日 (記者/李亜光)記者が12日に青海省西寧市で開催された三江源國家生態保護と建設における第1期工事の竣工検查(検収)會で得た情報によると、関連する22の工事の1041のサブプロジェクトは當初の建設実施計畫の基準に一致し、生態保護の効果は明らかで、全ての検収を通過したという。

  青海省南部に位置する三江源地區は長江、黃河、瀾滄江の発源地で、アジアで最も重要な水源涵養區の一つだと認められている。生態の退化が加速したことにより、國家は2005年、ここに自然保護區を設立し、人工的に介入する緊急的な保護をスタートさせ、関連プロジェクトにより建設された実施総面積は計39萬5000平方キロメートル、第1期工事の工期は10年近くに及び、プロジェクトにはフェンスの建設、人工芝の追い播き、草原の有害生物管理(IPM)などが含まれ、工事に直接関わった人數は20萬人近い。

  今回の竣工検查の結果によると、約10年にわたり三江源地區の草原の植生率は平均で11.6%増え、産草量は30%上昇した。水源涵養能力の向上により、三江源では毎年平均で下流に向け58億立方メートルの清浄水を多く輸送している。これと同時に、この地區のチベットカモシカの數が最少時の1萬頭から7萬頭余りにまで回復した。生態畜牧・観光業や民族の特色のある手工業などの発展を通して、三江源の農牧民1人當たりの年間純収入は6500元を上回り、年平均成長率は12.4%となった。

  青海省生態保護建設事務室の李暁南主任は、今回の竣工検查の仕事は第三者機関が國家基準に基づいて獨立的に展開し、各プロジェクトに対し実地踏查と任意の抜取調查を行った。その結果は正確で、客観性があるものだったと述べている。

 

  (新華社より)

 

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