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日本の百貨店大手、8月の売上は前年割れ
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-09-07 10:32:46 | チャイナネット | 編集: 薛天依

  日本の百貨店大手4社が1日発表した8月の売上高は、各社とも前年割れとなった。全社が減収となるのは2カ月ぶり。訪日外國人客消費の減速傾向が一段と鮮明になったほか、&風などの気候要因も響いた。時事通信が伝えた。

  三越伊勢丹ホールディングスが前年同月比8.6%減となり、J・フロントリテイリングは7.4%減。高島屋は4.4%減、そごう・西武が4.3%減。8月は&風に加え休日も少なく、來店客數が軒並み前年を下回り、主軸の衣料品も引き続き低迷した。

  また免稅品販売額は全社が前年割れで、特に高島屋は7月のプラスが2桁減に転じた。三越伊勢丹は売り上げや客単価だけでなく、免稅手続きの件數も1割減った。一方、高松三越など地方店は効果的な措置を打ち出し、訪日客の消費拡大を積極的に促した。

  中國の在留邦人數は2012年の約15萬人をピークに減り続け、昨年は約13萬人となった。だがそれでも今なお米國に続き、海外にいる邦人數で2位に付けるのは中國だ。しかも日本企業の拠點數ならば、中國は首位だ。全世界の7萬強のうち、約3萬3000拠點は中國にある。日中のビジネスパイプの太さが読み取れる。

  中國経済に詳しいみずほ銀行國際営業部調查課長の湯進氏は、「今求められる日本人ビジネスマンの質はどんどん上がっており、中國現地により深く根差し、環境対応できる人材が徐點に増えてきた」と指摘した。

 

(チャイナネット)

 

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新華網日本語

日本の百貨店大手、8月の売上は前年割れ

新華網日本語 2016-09-07 10:32:46

  日本の百貨店大手4社が1日発表した8月の売上高は、各社とも前年割れとなった。全社が減収となるのは2カ月ぶり。訪日外國人客消費の減速傾向が一段と鮮明になったほか、&風などの気候要因も響いた。時事通信が伝えた。

  三越伊勢丹ホールディングスが前年同月比8.6%減となり、J・フロントリテイリングは7.4%減。高島屋は4.4%減、そごう・西武が4.3%減。8月は&風に加え休日も少なく、來店客數が軒並み前年を下回り、主軸の衣料品も引き続き低迷した。

  また免稅品販売額は全社が前年割れで、特に高島屋は7月のプラスが2桁減に転じた。三越伊勢丹は売り上げや客単価だけでなく、免稅手続きの件數も1割減った。一方、高松三越など地方店は効果的な措置を打ち出し、訪日客の消費拡大を積極的に促した。

  中國の在留邦人數は2012年の約15萬人をピークに減り続け、昨年は約13萬人となった。だがそれでも今なお米國に続き、海外にいる邦人數で2位に付けるのは中國だ。しかも日本企業の拠點數ならば、中國は首位だ。全世界の7萬強のうち、約3萬3000拠點は中國にある。日中のビジネスパイプの太さが読み取れる。

  中國経済に詳しいみずほ銀行國際営業部調查課長の湯進氏は、「今求められる日本人ビジネスマンの質はどんどん上がっており、中國現地により深く根差し、環境対応できる人材が徐點に増えてきた」と指摘した。

 

(チャイナネット)

 

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