
オランダの各地から集まった華僑華人1000人以上が現地時間15日午後、ハーグの平和宮前で集會を行い、南海仲裁案臨時仲裁裁判所が12日下した不法で無効の所謂最終判決に抗議しました。
平和宮前にある広場がわずか100人収容できるため、集まった華僑華人は30分間毎に交替で入場しました。集會組織者の一人であるオランダ中國平和統一促進會の黃鉞會長は、「オランダにいる華僑華人が國際社會で自らの聲を発して、南海仲裁案の茶番劇に対する不満と、祖國の領土と主権の完全性を維持する固い信念を表したい」と述べました。
(中國國際放送局)
関連記事:
外交部の陸慷報道官、フィリピンの南中國海仲裁案の最終裁決に関する日本の外相の態度表明について記者の質問に答え
外交部報道官:日本はアジア隣國と國際社會の安全への配慮を重視すべき
