新華網北京6月22日(記者/臧曉程)フィリピンが南中國海仲裁案を一方的に提起したことに対し、タンザニア革命黨中央委員のPindi Chana氏は21日、北京で新華社記者の獨佔インタビューに応じた際、対話や協議、交渉こそが領土及び海洋紛爭を解決する最良の方式だとの見方を示した。
Pindi Chana氏は、國際仲裁に訴える方式で紛爭問題を解決することは、多くの場合で骨折り損のくたびれもうけとなるだろうとの見方を示した。
「ですから南中國海の問題において、私たちの経験からみると、タンザニアは対話、友好的な協議による解決方式を支持します─なぜならこれは最良で、また重要な解決方式でもあるからです。」とPindi Chana氏は語っている。
報道によると、現在すでに約60ヵ國が中國の主張を支持すると公開で表明しており、中國の立場を支持する國はますます増えてきているという。
(新華社より)
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