中國國家宇宙局月探查 宇宙プロジェクトセンターの劉トン傑副センター長によると、中國は2018年5月末か6月初めに嫦娥4號の中継衛星を地球─月係ラグランジュ點L2のハロー軌道に発射するとともに、約半年後に嫦娥4號の着陸機と月面車を月の裏側の南極エイトケン盆地に着陸させ、巡視探查を行なう。40億年以上靜寂を保ってきた月の裏側に人類の探查機が初めて着陸する。新華社が伝えた。
月の裏側は獨特な環境で、複雑な地質史を持つ。アメリカ航空宇宙局(NASA)と歐州宇宙機関(ESA)はすでに月の裏側の探查計畫を立てている。特にESAは係統的な探查提案書を提出しており、2025年に打ち上げを行なう計畫だ。
(人民網日本語版)
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