新華網サンフランシスコ3月29日(記者/馬丹)攜帯電話が日増しに普及する現代社會で、米グーグルの親會社である「アルファベット」は時代に逆行する動きを見せている。29日、同社は従來の家庭用固定電話サービスを開始した。これまでと異なり、この固定電話サービスは高速インターネットを利用し、クラウドを基礎とするほか、若干の新機能を有する。
「グーグル・ファイバー」のJohn Shriver-Blakeプロダクトマネージャーが公式ブログで明かしたところによると、ユーザーの「光ファイバー電話」番號はクラウドに存在する。このためユーザーは自宅、職場から、あるいはどこからでも攜帯電話、タブレットPC、モバイルコンピューターなど各種モバイル端末を用い、1つの固定電話番號を使って発信・着信することができる。
(新華社より)
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