
中職聯籃球俱楽部(北京)株式有限公司がこのほど設立され、中國の元NBAバスケットボール選手、姚明(ヤオ ミン)氏が董事長兼総経理に任命された。全國人民政治協商會議(政協)委員として全國両會に出席している姚明氏は11日、人民網の取材に答えた。人民網が伝えた。
記者:中國プロバスケットボールリーグ(CBA)にはここ數年、外國人スター選手がますます増えており、外國人助っ人に頼ってチームの実力を上げるやり方に注目が集まっている。外國人選手がもたらすものとは?中國バスケットのレベルを外國人選手に頼らず高めることはできないのか?
姚明氏:プロバスケットボールリーグのレベルは、総合的な問題であり、選手の実力だけでなく、中継の質や観客の試合観戦の體験なども含まれる。歐州サッカーはグラウンドの芝やスタジアムの雰囲気が良く、NBAは競技場や照明設備の水準が高いと言われる。我點は報酬を払ってしばらくの間外國人選手を借りてくることもできるが、実際には他にも多くのやるべきことがある。スター選手を見たがる人は確かに多いが、例えばオペラを観るにしても土で作った舞&ではなく國家大劇院で見たいと思うものだ。プロバスケットボールリーグのレベルは全面的に考慮しなければならない。外國人助っ人を呼ぶのは最も直接的な方法だが、私はCBAがより高い水準を目指すためには、このレベルに留まっているだけでは駄目だと思う。
(人民網日本語版)
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