新華網ピョンヤン3月10日(記者/郭一娜、陸睿)朝鮮は10日、朝韓間のすべての経済協力・交流の合意書が即刻から全部無効になると宣言した。
朝鮮中央通信の10日付の報道によると、朝鮮の祖國平和統一委員會の報道官は10日談話を発表し、即刻から朝韓間によって発表された経済協力・交流事業に関するすべての合意書が全部無効になると同時に、韓國側は一方的に金剛山観光と開城工業パークの稼働を全面的に中斷したから、朝鮮側は朝鮮內の韓國企業と関係機構のすべての資産を完全に清算すると宣言した。報道官はまた、韓國に連続的な政治や軍事、経済的打撃を與えると述べた。
報道官はまた、韓國政府が8日に発表した対朝鮮の一方的制裁措置を非難し、「敵の異動」を発見したら、朝鮮の対策が先制攻撃の打撃に転換すると表明した。(翻訳/謝艶)
(新華社より)
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