新華網北京3月10日 (記者/陳煒偉、趙超)記者が9日に中國國家発展改革委員會から得た情報によると、「第13次5カ年」規畫の期間に、中國は物流業のコストをいっそう削減し効率を向上させることと國の重大な戦略に奉仕させることを、コスト削減、脆弱分野の補強、供給側の構造改革の推進における重要な任務として、物流業の革新的発展の推進に力を入れていくという。
物流業は社會経済の発展を支える基礎的産業であり戦略的産業だといえる。國家発展改革委員會は次のように公表している。2015年の中國の社會物流総額 は220兆元に達する見込みで、「第12次5カ年」期における平均成長率は8.7%だった。社會全體の物流総費用とGDPの比率は約15%前後で、2010年の17.8%に比べて比較的大幅に下がっており、安定成長、構造調整、民生改善のために重要な支えと保障の役割を果たした。
(新華社より)
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