
(資料寫真)
新華網南京2月24日(記者/蔣芳)記者が侵華日本軍南京大屠殺殉難同胞記念館から得た情報によると、當館では23日から全ての開放日の決まった時間に、解説員が無料の定時解説サービスを観衆に提供し、同時に微信(WeChat)の音聲ガイドシステムもすでに開通させたという。
記念館の陳俊峰副館長は次のように語っている。「來場者により良いサービスを提供することは、私たちが一貫して倦まずたゆまず求めてきたことで、今回の無料解説サービスの打ち出しは、つまり當館のサービス水準と質を向上させ、來場者により良い見學體験を獲得させ、出陳內容について一層深く理解させて、全國の愛國主義教育基地としての當館の役割を十分に発揮するためです。」
侵華日本軍南京大屠殺殉難同胞記念館は1985年に完成して以來、すでに世界各地から各種の蔵品17萬餘件と南京大虐殺の生存者、目撃者及び被害者の証言アーカイブス4176件を募ってきたという。
(新華社より)
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