新華網北京2月17日(記者/劉錚、王文迪)中國人民銀行は16日、データを発表し、1月の全國の人民元建て貸付金は2兆5,100億元で、前年同期比で1兆400億元増加したことを明らかにした。
中央銀行の統計によると、1月末の全國人民元建て貸付殘高は96兆4,600億元で、前年同期比で15.3%増加し、伸び率は前月比で1.0ポイント、前年同期比で1.4ポイント高かった。
預金については、1月の全國人民元預金は2兆400億元増加し、前年同期比で3,725億元増加した。1月末の人民元建て預金殘高は137兆7,500億元で、前年同期比で12.5%増加した。伸び率は前月末比で0.1ポイント高く、前年同期比で1.2ポイント低かった。
通貨供給量については、1月末の全國の広義の通貨供給量(M2)殘高は141兆6,300億元で、前年同期比で14.0%増加し、伸び率は前月末比で0.7ポイント高く、前年同期比で3.2ポイント高かった。狹義の通貨供給量(M1)殘高は41兆2,700億元で、前年同期比で18.6%増加した。伸び率は前月末比で3.4ポイント高く、前年同期比で8.1ポイント高かった。流通中現金(M0)殘高は7兆2,500億元で、前年同期比で15.1%増加した。
このほか、中央銀行が公表したデータによると、1月末の中國の外貨準備高は3兆2,308億9,300萬ドルに上った。
(新華社より)
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