
新華網香港2月16日(記者/張晶)「2015年香港特別行政區政府の施政における大事(重要な事柄)10件の選定」の発表式典が15日、香港會議展覧中心(香港 コンベンション&エキシビション・センター)で開催された。當選考は香港大公文匯メディアグループと他の多くのメディア機関が共同で主催したものだ。
「2015年香港特別行政區政府の施政における大事10件の選定」結果はそれぞれ次のとおり。公共団地の水道水から鉛が検出された事件を全力を盡くして処理。水客(香港等から中國大陸へ攜帯電話等の電気製品や麻薬を運ぶ運び屋)対策問題に対し政府が積極的に対応。政府が埋立処分場3棟とゴミ焼卻爐1基を建設し、ごみが都市を包囲する問題を解決。政府が最低賃金を時給32.5香港ドルに増やす提案を受け入れる。政府が高速鉄道工事の予算超過事件を追跡調查。政府が韓國の中東呼吸器症候群(MERS)の香港侵入を厳重に防止。政府が土地を探し家を建てニーズに対応するよう努める。政府が3本目の滑走路の係統的な計畫推進の必要性を肯定。政府が全力で推進する行政長官選挙に関する制度改革法案が殘念ながら否決された。財政予算案に340億香港ドルを計上し、苦境の緩和を推進。
香港大公文匯メディアグループの姜在忠(キョウ ザイチュウ)會長は、選定結果はいずれも人民の生活に最も近い議題が主で、経済、人民の生活及び弱者層に対する香港社會の重視を十分に示しており、行政特別區政府も一連の措置や政策を打ち出してこれらの問題に対応してきたとの見方を示した。
(新華社より)
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