新華網広州1月13日(記者/王攀 李霄)「世界の攜帯電話の都」の稱號をもつ広東省恵州市が12日、「人材雙十(人材の10大プロジェクトと人材の10大ブランド)行動」計畫を発表した。恵州市黨委員會常務委員、組織部長、人材工作指導者グループのグループ長王開洲氏は、恵州市の関連部門が2016年から毎年10億元人民元を投入し、世界市場に向けてハイレベルで高い技能をもつ人材を導入していくと示した。
王開洲氏は、この資金は恵州市の年度一般會計予算における歳入総額の3%を佔め、主に人材導入、人材育成、人材サービス及び新型の研究開発機構や科學技術インキュベーターの建設などに用いられる見通しだ。
王開洲氏は、「私たちの『海外人材プロジェクト』は省級の『留學人員創業園(帰國留學人員創業パーク) 』の建設に力を入れ、帰國留學人員のために科學研究、開発、生産、経営、サービスを一體化させた革新・創業のプラットフォームを構築していきます。」と述べ、また恵州市は海外ハイレベル人材のコンタクトステーションと地域外のインキュベーターを設立し、海外人材による企業創設に対し貸付金利息補助を與えると述べている。
(新華社より)
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