【新華社香港12月8日】新華通信社(新華社と略稱する)・アジア太平洋総支社による主催の「一帯一路」サミットフォーラム並びに「新華シルクロード」の製品プロモーション會が7日、香港コンベンション&エキシビション・センターで行われ、香港駐在領事や専門家・學者、企業界の代表約300人が今回のイベントに參加した。
新華社・アジア太平洋総支社の倶孟軍社長は次のように表明した。現在経済のグローバル化と地域の一體化が深く発展する大いなる背景のもと、シルクロードの沿線諸國はすでに相手側には味方がいて、味方側には相手がいるといった利益共同體や運命共同體、責任共同體となっている。新華社・アジア太平洋総支社は中央政府と本社の要求に基づいて、アジア太平洋地域における「一帶一路」建設の報道力を一層強化し、新華社が創設した「新華シルクロード」情報製品を十分に利用して、交流プラットフォームを構築し、中國企業の海外進出や外國企業の中國進出のために貢獻していく。
香港特區立法會議員兼海上シルクロード協會の連席主席、葉劉淑儀(レジーナ・イップ)氏は、香港は國際金融センターとして、多元化の融資ルートや専門的な人材・サービスを有し、「一帯一路」の膨大な融資ニーズを満たすことができ、また國內企業の海外進出を支援することができると表明している。葉劉淑儀氏は、香港は自身の金融サービスの優位性を利用し、中國大陸部とイノベーションにおいて更に協力し、インターネットプラスのチャンスを積極的に摑み、より良い発展を実現させるべきだとみなしている。
(新華網日本語)
當社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無斷転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
関連記事:
中國音學産業の「第13次五カ年計畫」青寫真を発表、生産額3,000億元を達成させる
「第12次五カ年規畫」期間に中國造船業は5つの方面で進展:海洋エンジニアリング設備の市場シェアは世界第一位に
