
【新華社上海12月2日】工業情報化部の懐進鵬副部長は1日、上海で開催された中國國際海事展「マリンテック・チャイナ2015」で次のように表明した。「第12次五カ年計畫」以降、中國の船舶工業は5つの方面で重要な進展を遂げた。このうち、海洋エンジニアリング設備の市場シェアで世界で首位に立ち、中國が「造船大國」から「造船強國」へと絶えず邁進するように推進してきた。
懐進鵬副部長は「第12次五カ年規畫」期間に中國の造船業は以下の5つの方面で進展を遂げた。
國際的な需要が大幅に縮小する狀況下で、安定した発展を維持している。
科學技術とイノベーションの能力が大幅に上昇し、特にハイテク技術を活用した船舶は高く評価できる。
海洋エンジニアリング設備が著しく成長している。海洋エンジニアリング設備及びハイテク技術の船舶は、「中國製造2025」で確定された10大産業の一つになる。中國の海洋エンジニアリング設備の國際市場シェアは現在、2010年の20%足らずから35%に増加し、世界第一位となっている。
関連設備の自主開発で新たな突破を取った。
産業の集積度が徐點に上昇している。環渤海経済圏、長江デルタ及び珠江デルタの3大造船基地における新造船竣工量の中國國內の比率は90%を超えている。
(新華網日本語)
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