【新華社ハルビン12月8日】中國の航空機メーカーである中航工業(中國航空工業集団公司)哈飛公司( ハルビン飛行機工業集団有限責任公司)が先日、計15機の運12E型航空機を購入する契約を調印し、これらの飛行機がロシアの航空機市場に進出する見込みがあるとのことだ。
この15機の運12E型航空機を購入したのはFLY AVIA FZEという企業だという。當社はアラブ首長國連邦の法律に基づいて設立されたが、主にロシアで航空機の販売、運営、機體維持修理などの業務に従事している。すべてが順調に進んだ場合、この15機は2017年に交付されることになる。
運12E型シリーズの航空機は中國企業が國際的な耐空性基準に基づいて自主開発した多用途ターボプロップ機で、すでに米國、イギリス、フランス、オーストラリアなど十數カ國の航空機型番合格証または航空許可証を取得しているという。
(新華網日本語)
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