【新華社南京12月7日】中國侵略日本軍南京大屠殺遇難同胞記念館を拡張した新館が12月7日、開館する。國內外の蕓術家によって寄贈された歴史を題材にした多數の作品が同日、新館に展示される。
記念館の張建軍館長は次のように説明した。フランスの著名な畫家、パファオ氏はこのほど、南京を訪れ、同館に自身が創作した巨大な油絵を寄贈した。パファオ氏は記念館を參観し、帰國後も心が落ち着かず、関連する題材の巨大な油絵を創作し、記念館で展示するために寄贈することを希望していた。
一部の音學作品も新館に収蔵されている。音學関係者の秦敏群氏はこのほど、自ら作曲した『安魂曲』と『公祭獻曲』の2曲を記念館に無料で寄贈した。秦敏群氏は、あの時代の悲痛な歴史を音楽によって聴衆に訴えかけ、同胞をしのび、勝利を謳歌することを望んでいる。
(新華網日本語)
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